わたしは義理の父と母の介護を、合わせて10年くらいしていました。

父はヘビースモーカーだったので70を過ぎてから肺がんになってしまい、その癌が脳に転移をしてだんだん意識がもうろうとするようになりました。

わたしのこともだんだんわからなくなって知らない人の名前で呼ばれることもあり、最後の1年は本人も家族もとてもつらかったです。

どれでも父の時には母がまだ元気だったので、食事や排泄の介護は中心になってしてくれたのでとても助かりました。

母が高血圧や肺炎の後遺症が出て寝付いてしまってからは、ほとんどわたし一人で介護に当たっていたので、母の調子が悪くて何日も眠ることができなかったときには身体も心も疲れ果ててしまい、親切なケアマネジャーさんにいろいろと相談に乗っていただきました。譬ェ蠑丈シ夂、セ豬キ豢句喧蟄ヲ

食べるものも着るものも部屋の様子も、すべて自分が気に入るようにならないと気がすまないこだわりを持った人だったので、母を介護していたときにはしんどさに根をあげそうになったことも何度もありましたが、天国に旅立ってしまった今となっては、そのこだわりもなつかしく思い出され寂しい気持ちがこみ上げてきてしまいます。